FAQ
2022年度は募集をしていません。
以下は、過去の情報です。参考としてご覧ください。
プログラム概要について
何をするプログラムですか? | 航空機の自家用操縦士技能証明(滑空機・動力)を1年間で取得するプログラムです。 |
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クラブ特待生とは何ですか? | 当クラブで定めるクラブ特待生募集要項を満たした訓練生で、機体リース費が免除されます。 |
パイロット免許について詳しく教えて下さい。 | パイロット免許は、正式名称は航空従事者技能証明で、国家資格です。飛行機・ヘリコプター・滑空機(グライダー)・飛行船の4種類があります。本プログラムでは、種類:滑空機、等級:動力(通称・モーターグライダー)を取得します。 |
グライダーって、どんな飛行機なのでしょうか? | ハンググライダーではありません。航空法での扱いは、滑空機(グライダー)と飛行機は別種類となります。グライダーはエンジンの無い航空機ですが、本クラブでは、動力付き滑空機・通称モーターグライダーを使用します。 |
一人で乗る航空機ですか? | 二人乗りです。 |
モーターグライダーの免許を取ると、セスナやレース機に乗ることができますか? | いいえ。セスナやレース機は、種類:飛行機ですので、別の技能証明が必要です。 |
モーターグライダーの資格で出場できる世界選手権のような大会はありますか? | 現在は存在しません。 |
パイロット免許は、自動車免許のように更新はありますか | 航空従事者技能証明には、更新はありません。但し、飛行するためには航空身体検査に合格することが常に必要です。更に、2年毎に特定技能審査という技能確認があります。 |
2年毎の技能審査は、どんなことをしますか?費用は? | 1時間程度の飛行と最新の航空知識の習得が必要です。半日程度で終了する内容で、審査員への支払いと実技飛行料が必要となります。 |
事前の説明会、見学会などはありますか | いいえ。最終選考会で説明を行います。 |
Youthとは何ですか? | 16才〜20才を対象に考えられたプログラムです。 |
褒賞制度とは何ですか? | クラブ特待生の中で、総合成績最優秀者には卒業後、訓練に使用できる25時間分のフライトチケットが支給されます。この褒賞制度を活用して、教官免許取得等、次のステップへ進んでくれることを期待しています。 |
教官は室屋さんですか? 室屋さんから教えてもらえるのですか? | いいえ。他の専属教官が行います。但し、補助教官として参加する場合があります。 |
募集要項について
現在学歴または最終の学歴は 問われますか? | 中学校卒業資格以上が必要です。現在学歴または職歴は問いません。 |
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現在通っている学校の通知表評価が5段階評価ではないのですが大丈夫ですか? | 大丈夫です。 通知表のコピーを提出してください。 |
直近1学年までの通知表しかありませんが応募できますか? | いいえ。2年分の通知表が必要です。 |
部活をしていないので、提出できる「部活の活動実績」がありませんが応募できますか? | はい。応募可能です。 活動実績無し、と記載してください。 |
部活の活動実績が提出できないことは、選考上、不利になりますか? | 学業と身体能力等の総合能力で判定します。 |
通学中の学校に提出しなくてはいけない書類はありますか? | それぞれ通学中の学校に確認してください。 |
体力的に自信がないのですが、大丈夫ですか? | 必要な体力基準を満たさないと入会できません。 |
いつの体力テストで全国平均を上回っていればよいですか? | 直近1年の体力試験の結果を参考に選考します。 |
日本人のみが対象ですか? | はい。日本国籍保有者のみが対象です。 |
身長が足りませんが、これから伸びることを見込んで応募できますか? | いいえ。 |
体重が90kgを超えていますが、痩せることを見込んで応募できますか? | いいえ。 |
身長体重の制限は何か根拠があるのですか? | 身長は、操縦士として必要な操作をするのに必要です。体重は、使用する機体の性能から制限されます。 |
訓練開始後に、体重が90kgを超えたら退会になりますか? | はい。使用する機体の性能上の問題になります。 |
常用メガネとありますが、コンタクトレンズでも大丈夫でしょうか? | コンタクトレンズでも可能です。但し、予備のコンタクトレンズを用意する必要があります。 |
英会話の面接はどの程度しゃべれる必要がありますか? | 英検3級程度の英会話能力が必要です。 |
落選した場合、来年も申し込みできますか? | はい。来年の資格要件に適合していれば、申込可能です。 |
不合格の場合でも、プログラムの見学はできますか? | はい。プログラムの都合が許す範囲で可能な場合があります。 |
来年以降に入会可能年齢になるのですが、見学はできますか? | はい。プログラムの都合が許す範囲で可能な場合があります。 |
14歳,15歳ですが、来年に向けて学科だけ先に一緒に受講できますか? | いいえ。但し、プログラムの都合が許す範囲で可能な場合があります。 |
書類選考や最終審査の判定結果は教えてもらえますか? | いいえ。合否以外の選考や審査の詳しい判定結果は通知しません。 |
スケジュールについて
受講の期間、期限はありますか? | 予定表に定められた通りです。天候・機材の都合により変更を余儀なくされた場合はこの限りではありません。 |
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訓練は何時から開始ですか? 遠方から当日に通えますか | 訓練は、基本的に08:30〜18:30で実施します。 |
途中で退会となる場合がありますか? | 各フェーズでの進級基準に到達できない場合、クラブ特待生の資格を失いますが、退会とはならず、クラブ生として訓練を継続することができます。 |
フェーズとは何ですか? | 訓練は、フェーズ(Phase)1〜4の4段階で進行します。 フェーズ1:教官同乗での訓練 フェーズ2:ソロフライト訓練 フェーズ3:クロスカントリー フェーズ4:実地試験準備 |
フェーズ審査とは何ですか? | それぞれのフェーズの最後に行う審査で、合格しないと次のフェーズに進めません。 |
フェーズ審査の内容を教えてください。 | 実技及び学科の審査基準を満たしている事です。内容及び基準はシラバスに定められています。 |
1年ではなく、2年か3年をかけて免許を取ることはできますか? | 基本的には受け付けていません。 天候・機材等の都合により延長となる場合以外は、次期クラブ生の訓練が優先されていきます。 |
スケジュール全部に参加することが難しい場合はどうしたらよいですか? | 訓練予定は、参加の有無に関わらず進んでいきます。フェーズ審査に不合格になるとクラブ特待生の資格を失います。 |
もし、訓練の途中で参加できない日程が出てきた場合、振替などはありますか? | 振替の日程はありません。非常にタイトなスケジュールの中で行いますので、原則、全日程に参加しないと実地試験受験資格を満たせない可能性が高くなります。 |
天候・機材等の都合により訓練が延長になり、自己の都合により訓練が継続できなくなった場合、それまでに支払った費用は返金されますか? | いいえ。自己都合による退会では費用の返還はありませんので、その点も考慮に入れてスケジュールを組んでください。 |
安全性 保証 保険
安全ですか? | 安全には万全を尽くします。 しかし、航空機は飛行物体でありリスクは存在します。また、単独飛行も行いますので、自らの安全管理も重要です。これらに同意出来る方のみが入会可能です。 |
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訓練教官はどんな人ですか? | 航空局認定の操縦教育証明(国家資格)保有者で、クラブ内審査に合格した者が指導にあたります。 |
保険はどのようなものに加入していますでしょうか。 | ➀第三者賠償保険:対人・対物賠償を行います。 ➁搭乗者傷害保険:乗員の怪我および死亡に対して支払われます。 ③機体賠償保険:機体を破損した場合の修理費用を賠償します。 |
ケガや死亡の場合の保険はどうなっていますか? | 搭乗者傷害保険で対応します。 医療費:2万円/日 死亡保障:3000万円 |
保険費用は含まれていますでしょうか? | 上記の保険は含まれます。 医療費・死亡保障の追加保障が必要な場合は、ご自身で個別に追加加入ください。 |
事前に教官と会えますか? | はい。最終選考会で可能です。 |
事故が起きたら賠償してくれますか? | いいえ。保険での対応以外は、一切賠償しません。自己責任で参加ください。 |
身体検査
航空身体検査とは何ですか? | 航空機を操縦するためには、技能証明と、有効な航空身体検査証明が常に必要となります。操縦練習を開始するにあたり、航空身体検査に合格しないと、操縦練習許可がおりません。 |
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航空身体検査はどこで受けられますか? | 最寄りの検査機関で検査してください。一般財団法人 航空医学研究センター |
航空身体検査は事前に受けなければなりませんか? | はい。操縦練習を開始するまでに検査を受ける必要があります。 |
航空身体検査に不合格だった場合も応募できますか? | いいえ。できません。 |
普通の身体検査ではダメですか? | 不可です。航空身体検査を受けてください。 |
現在、疾病を抱えていますが、医師から改善の目安が出ています。申し込めますか? | いいえ。できません。 |
費用はいくらかかりますか? | 検査機関により異なりますので、ご自身で確認ください。*3万円程度の場所が多いようです。 |
プログラム・訓練内容について
操縦技能証明の難易度はどのくらいですか? | 自動車運転免許と比べて、2〜3倍程度の実技、座学過程があります。 |
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座学教習ではどんなことを何時間くらいしますか? | 約80時間行います。気象・空中航法・通信・法規・工学について、シラバスに沿って進めていきます。 |
授業は、日本語ですか? | 日本語です。 |
座学で使う教材は英語ですか? | 基本的に日本語教材を使用します。 |
シラバスとは何ですか? | 実技及び学科の教育過程を明記したものです。 |
事前に準備できる勉強や、できる事はありますか? | 指定教材とシラバスが配布されたら、自習を進めてください。 |
実技教習ではどんなことを何時間くらいしますか? | 約50時間フライトします。フェーズ(Phase)1〜4の4段階で進行します。 フェーズ1:教官同乗での訓練 フェーズ2:ソロフライト訓練 フェーズ3:クロスカントリー フェーズ4:実地試験準備 |
ファーストソロとは何ですか? | 教官が同乗せず、初めて一人で飛行することです。 |
クロスカントリー課程とは何ですか? | クロスカントリーとは、訓練拠点の空港を離れ、他の空港まで120km以上の距離飛行する訓練です。 |
教官は何名ですか? | 1〜3名で実施予定です。 |
教官は専門の方ですか? | 専属教官が行います。 |
教官は何を教えてくれますか? | 座学および実技を教えます。 |
無線免許はなぜ必要ですか? | 航空機の無線を使用するために必要です。航空特殊無線技士、資格の取得が必要です。 |
無線試験や学科試験などの受験費用は自己負担ですか? | はい。別途自己負担となります。詳しくは費用一覧を参照ください。 |
操縦練習許可書とは何ですか? | 航空機の操縦練習をするためには、この許可証が必要です。 |
操縦練習許可申請は各自で行わなければいけませんか? | はい。航空身体検査を受けた後、各自で申請してください。 |
通学 宿泊 生活
宿泊は、合宿所がありますか? | 宿泊は、クラブでは手配しません。ホテル等を自己手配してください。 |
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ふくしまスカイパークへはどうやって通えばいいですか? | 公共交通機関はありません。自己手配となります。 |
大利根飛行場へはどうやって通えばいいですか? | 公共交通機関はありません。自己手配となります。 |
合宿中の宿泊所と飛行場間の送迎はしてもらえますか? | スタッフの車に空きがあり、都合がついた場合に可能な場合があります。その場合、乗車前に保護者からの誓約書が必要となります。 |
昼食は支給されますか? | 支給されません。最寄りのコンビニ等もありませんので、各自で準備して来場ください。 |
プログラムの時の服装に指定はありますか?ユニフォームはありますか? | 指定のユニフォームはありません。但し、スカート等、操縦装置に引っかからないような、運動しやすい服装および靴で参加してください。 |
ヘッドセットなど専用のものを購入しなくてはいけませんか? | いいえ。必須ではありません。機体に備え付けのヘッドセットも使用可能です。 |
学業との両立・自習について
学校の成績が下がらないか心配です。 | 学業との両立は、参加者自身で自己管理してください。本プログラムでは、効率的な学習の進め方も実習していきます。 |
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学校の勉強で専攻しておいたほうがいいものはありますか? | 総合的な能力が求められます。クラブ特待生は英検準2級以上の英語能力が求められます。 |
普通の高校に通いながら入会することはできますか? | はい、可能です。 |
高校の部活動に入りながら入会することはできますか? | はい、可能です。日程の調整は自己で行ってください。 |
すべてのプログラムに参加できないのですが、大丈夫ですか? | 短期間に技能証明取得を目指しますので、欠席すると途中のフェーズ審査で不合格になる可能性が高まります。 |
すでに定職をもっているのですが、会社を辞めないと入会できないでしょうか? | いいえ。就業しながらの参加も可能です。日程の調整は自己で行ってください。 |
プログラム参加時以外に、自宅で勉強などが必要ですか? | はい。キャンプ間には、かなり多くの自習が必要となります。 |
金銭の負担について
費用はいくらかかりますか? | 「プログラム費用」と「その他費用」の一覧を参照ください。 クラブ特待生は機体リース費が免除されます。途中自己都合退会の場合、返金できません。 |
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飛行時間に応じて、費用が発生することはありますか? | プログラム規定時間内には追加費用は発生しません。但し、フェーズ審査で不合格になると、追加訓練が必要となり、追加費用が発生します。 |
プログラム利用料と授業料以外に、必要な費用はありますか? | 「その他自己負担の必要な概算費用」の一覧を参照してください。 |
宿泊費・交通費・食費などは、含まれますか? | いいえ。 各自で負担してください。 |
分割払い可能ですか? | いいえ。 納付期限までに一括で納入してください。 |
カード払いできますか? | いいえ。 銀行振込で納入してください。 |
途中で退会した場合の費用の返金はありますか? | いいえ。 フェーズ審査に不合格となった場合でも、一切返金しません。 |
もし、訓練中に機体を壊してしまった場合は、修理費などの負担が発生するのでしょうか? | いいえ。 保険で賄われます。 |
プログラムの進行について
途中で辞めたくなったら、どうしたらいいですか? | 退会可能です。 ただし、納付済み費用の返金は出来ません。 |
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航空身体検査の要件を満たさない状態になった場合は、どうなりますか? | 訓練資格を失い、退会となります。納付済み費用の返金は出来ません。 |
期限内に、英語検定準2級に合格できなかった場合はどうなりますか? | 訓練は継続できますが、スカラシップの権利を失います。 |
期限内に、学科試験に合格できなかった場合、どうなりますか? | プログラム参加権利を失います。 実技試験を受験することが出来ず、免許の取得もできません。 訓練は継続できますが、以後の訓練費は自己負担となります。 |
指定の期限内に、無線試験に合格できなかった場合、どうなりますか? | 指定の期限内に無線試験に合格できない場合、ソロフライトが実施できないため、プログラム進行が大幅に遅れます。 |
プログラム終了後・就職などについて
就職できますか?就職に有利ですか? | 就職のサポートは行っていません。 |
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エアラインパイロットになれますか? | 就業先の募集要項によります。飛行機の事業用操縦士以上の資格が必要になりますので、直接的なメリットは少ないと思われます。 当クラブでは、就職のサポートは行っていません。 |
プログラムを卒業したらエアレースに出られますか? | エアレースの航空機は種類:飛行機で、事業用操縦士以上の資格が必要です。さらに多くの飛行経験が必要ですので、プログラムで取得できる資格は、その関門のほんの入り口となります。 |
免許が取れたら自分のモーターグライダーを買いたいです。 どこでいくらで買えますか? |
国内での中古機や海外からの輸入となります。新機で3000万円程度、中古で1000万円程度のものが多くみられます。 |
免許取得後に必要な費用を知りたいです。 | 航空身体検査の更新と、2年毎の技能審査費用がかかります。 |
保護者の支援事項等について
保護者の同意は必要ですか? | はい。 保護者が訓練リスクを理解して、誓約書を提出する必要があります。 |
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保護者の同意は1名でよいですか?もしくは両親の同意が必要ですか? | 1名以上の保護者の同意が必要です。 |
事前に保護者と一緒に環境などを見学に行けますか? | はい。日程調整の上で可能です。最終審査での見学及び意思決定をお勧めします。 |
保護者の同意は、どのような形式が必要ですか? | 当クラブが指定する誓約書の提出が必要です。 |
保護者が見学、待っている場所はありますか? | クラブ生の自主性尊重の観点から、教室外での待機をお勧めします。 |
訓練中、保護者は待機する必要がありますか? | いいえ。プログラム時間中は、クラブで管理を行います。プログラム外の宿泊時などについては、それぞれ自己判断して下さい。 |
生徒だけで通所してもいいのですか? | 保護者の判断によります。 |
取材などについて
メディアの取材とありますが、どのような取材になるのでしょうか? | 現時点では未定です。プログラムを正しく伝えてくれるメディアを厳選した上で、取材要請に応える予定です。 |
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テレビに出演するということでしょうか? | テレビ・新聞・雑誌・WEB等に取り上げられる可能性があります。 |
途中退会した場合、取材内容を削除してもらえますか? | いいえ。 |